Chris - painting a picture

「画を描く」 暖かい秋の昼が寒い冬の夜になってきた。私と友利監督が一緒に”Nopperabou"の編集をしながら暖房をつけている。 普段、俳優はあまり監督と編集者と編集するチャンスがない。だいたい映画の撮影が終わってから半年ぐらい試写会を心配しながら待つ。いい映画になるように祈る。編集が終わってから初めて見て、自分の意見はあまり関係ないと思っちゃう。 実は編集は以外と子供の時よくやったパズルと似てる。でも普通のパズルよりすごく難しい。全然いらないピースもあるし、色が他のピースに合わないピースもあるし。。。友利監督がこのパズルを完成させるのを見るのが面白い。いらないピース捨てて、ダメなピースを治して、だんだん、だんだん、映画が形になってきた。 もっと明るく。もっと暗く。もっと大きく。もっと小さく。もっと長く。もっと短く。クリック、クリック、クリック。 急にちょっとダメなシーンが素晴らしくなる。あまり面白くないところが見事になる。 もし映画の編集者が画家だったら、監督とスタッフはブラシと機材。俳優と女優はペンキとカラー。全部が大事。一つが無かったら画にならない。 一つがなかったら映画にならない。 仮編集が昨日の夜で終わった!次に行きましょう!音楽と音の編集へ! クリス 俳優 プロデューサー